2017年10月27日号 3212号

280円(税込)

定価 280円(税込)

《特集》対談=橋爪大三郎・山本貴光「思考する人のための読書術」
橋爪大三郎著『正しい本の読み方』(講談社)刊行を機に


なぜ本を読むのだろう。そもそも本は読まなくてはいけないものなのか。だったら一体どんな本をどう読めばいいのか。「考える人」であるための本の読み方と、読むべき本を教えてくれる、橋爪大三郎氏の『正しい本の読み方』が講談社現代新書から刊行された。本を読み、そこから自身の思考を鍛えていく楽しさと厳しさを、分かりやすく説いてくれるこの本をきっかけに、著者の橋爪氏と文筆家の山本貴光氏にお話しいただいた。  


《今週の読物》
■3面
◇連載=夜郎戯暦〈十月〉
10月26日

◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 313回(横尾忠則)
肉耳は聴こえないけど神の声は聴こえるよ

◇連載=あの人に会いたい「組織コミュニケーションコンサルタント・寺田由美(下)」(江原礼子)

◇連載=現代短歌むしめがね 108回(山田航)
第三次世界大戦終戦後懇親会に御出席します 御欠席/伊舎堂仁『トントングラム』(2014)

◇連載=漢字点心 252回(円満字二郎)
「𣳾」

■6面
◇連載=「映画/映画作家/映画批評」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)29回(聞き手=久保宏樹)

■7面
◇連載=American Picture Book Review 7回(堂本かおる)
『ビー・ボーイ・バス』

■8〜7面
『角川新字源』大改訂 編者・阿辻哲次氏インタビュー(8面)/校正者・境田稔信氏に聞く(7面)

《今週の書評》
■4面〈学術・思想〉
▽櫻井義秀著「人口減少時代の宗教文化論」(北海道大学出版会)
評:竹中英俊(たけなか・ひでとし=竹中企画編集室)

▽西川祐子著「古都の占領」(平凡社)
評:好井裕明(よしい・ひろあき=日本大学文理学部教授・社会学・エスノメソドロジー)

▽マラー・J・ハート著「セックス・イン・ザ・シー」(講談社)
評:斎藤 光(さいとう・ひかる=京都精華大学教授・科学史)

▽アレクサンダー・R・ギャロウェイ著「プロトコル」(人文書院)
評:吉川浩満(よしかわ・ひろみつ=文筆家)
 
■5面〈文学・芸術〉
▽石牟礼道子著「完本 春の城」(藤原書店)
評:木村友祐(きむら・ゆうすけ=作家)

▽前田雅之著「保田與重郎」(勉誠出版)
評:近藤洋太(こんどう・ようた=詩人)

▽荒巻義雄著「もはや宇宙は迷宮の鏡のように」(彩流社) 
評:岡和田晃(おかわだ・あきら=文芸評論家、ゲームライター、共愛学園前橋国際大学非常勤講師)

▽コリン・バレット著「ヤングスキンズ」(作品社)
評:長瀬 海(ながせ・かい=ライター/書評家)
 
■6面〈読物・文化〉
▽松田行正著「RED」(左右社)
評:港 千尋(みなと・ちひろ=写真家・多摩美術大学教授)

▽小林弘忠著「満州開拓団の真実」(七つ森書館)
評:岩尾光代(いわお・みつよ=ジャーナリスト)

▽林道郎著「静かに狂う眼差し」(水声社)
評:秋丸知貴(あきまる・ともき=美学者・美術史家)

▽中尾拓哉著「マルセル・デュシャンとチェス」(平凡社)
評:永瀬恭一(ながせ・きょういち=画家)

〈書評キャンパス 大学生がススメる本〉
▽窪美澄著「アカガミ」(河出書房新社)
評:荒木香那子(あらき・かなこ=都留文科大学比較文化学科3年)


◆次号<11月3日号>予告
野谷茂樹×難波博孝『大人のための国語ゼミ』(山川出版社)を機軸に対談
(8頁・定価280円)

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