2018年6月8日号 3242号

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《特集》対談 雨宮処凛×千田有紀
「女子」の呪いを解く
『「女子」という呪い』(集英社クリエイティブ)刊行を機に


作家・活動家の雨宮処凛さんが、『「女子」という呪い』(集英社クリエイティブ)を刊行した。本書で描かれる<「女子」という呪い>、そして世界中に広がっている「#MeToo」とフェミニズムの現在について、著者の雨宮さんと現代社会論、ジェンダー社会学などを研究する社会学者の千田有紀さんにお話しいただいた。


《今週の読物》
■3面
▽映画時評・6月(伊藤洋司)
二つの可能世界の反復と差異の遊戯/ホン・サンス「正しい日 間違えた日」

◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 343回(横尾忠則)
絵を描くことはまどろむことに似ている。眠りの中で覚醒することが陶酔ってことかな

◇連載=漢字点心 281回(円満字二郎)
「美」

◇連載=現代短歌むしめがね 137回(山田航)
うんちうんちうんちこんなにうんちなりうんちを待つてうんちを喜ぶ/大松達知『ゆりかごのうた』(2014)

◇連載=本の国へようこそ 95回
「人種差別」

■4面
▽論潮・6月(綿野恵太)
衣食足りても礼節を知らない 反緊縮運動とナショナリズム

■5面
▽文芸・6月(坂口周)
文体や熱量への抗いがたい魅力 北上裕子「美しい顔」

■6面
◇連載=「映画と自由」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)59回(聞き手=久保宏樹)

■7面
▽追悼・かこさとしさん(小林美香子)

■8面
▽立て看板規制に抗議する
――京大における学生などの当事者より――

◇新連載=シリーズ「図書館探訪」1回 麻布学園の巻


《今週の書評》
■4面〈学術・思想〉
▽柴田秀著「イエスの革命と現代の危機」(南窓社)
評:前田 保(まえだ・たもつ=和光大学非常勤講師、滝沢克己協会事務局長)

▽田中修二著「近代日本彫刻史」(国書刊行会)
評:稲賀繁美(いなが・しげみ=国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授・比較文学比較文化、文化交流史)

■5面〈文学・芸術〉
▽山口直孝編「大西巨人」(翰林書房)
評:紅野謙介(こうの・けんすけ=日本大学教授・日本近代文学)

▽吉田眸著「カフカのヴィジュアルな語り」(風濤社)
評:川島 隆(かわしま・たかし=京都大学准教授・ドイツ文学)

■6面〈読物・文化〉
▽早瀬圭一著「老いぼれ記者魂」(幻戯書房)
評:武田 徹(たけだ・とおる=ジャーナリスト・評論家)

▽須田桃子著「合成生物学の衝撃」(文藝春秋)
評:粥川準二(かゆかわ・じゅんじ=ジャーナリスト)

▽神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター「戦時下日本の大衆メディア」研究班編著
「国策紙芝居からみる日本の戦争」(勉誠出版)
評:野上 暁(のがみ・あきら=子ども文化評論家)

▽花田菜々子著「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」(河出書房新社)
評:土佐有明(とさ・ありあけ=ライター)

〈書評キャンパス 大学生がススメる本〉
▽堀江敏幸著「その姿の消し方」(新潮社)
評:深田孝太朗(ふかた・こうたろう=東京大学人文社会系研究科フランス語フランス文学専修博士課程1年)


◆次号<6月15日号>予告
武田砂鉄・貴戸理恵対談
『日本の気配』『「コミュ障」の社会学』刊行を機に
(8頁・定価280円)

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