2014年2月28日号 3029号

280円(税込)

定価 280円(税込)

<特集>
◇柄谷行人氏インタビュー(『遊動論』刊行を機に)「四〇年の時を越えて完成させた柳田国男論」


※からたに・こうじん氏=哲学者・思想家。1969年「<意識>と<自然>―漱石試論」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞しデビュー。文芸批評から出発しながらも、マルクス、カントなどを論じ、その枠に収まらない根源的な問題を展開する。著書に「マルクスその可能性の中心」「日本近代文学の起源」など。

■1面
◆連載=パリ逍遥<第14回>/櫻井朝雄(さくらい・あさお氏=写真家)
「パリ6区 サンジェルマン通り 2001年」 
 
■3面
◆文芸同人誌評/白川正芳(しらかわ・まさよし氏=文芸評論家)
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第131回>/横尾忠則(よこお・ただのり氏=美術家)
「肖像描きと雪かきと、死と色のスペクタクル」
◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<第36回>/水口義朗(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)
「希望対談・お国自慢 おさとが出る著名人と県人で好評読物」
『ブレス(呼吸)』(現代企画室)刊行記念イベント開催
記念イベント「オーストラリア文学とワインの会」(1月29日、代官山・クラブヒルサイドにて)


※トークセッション/池澤夏樹氏(作家)、ケイト・ダリアン=スミス氏(メルボルン大学教授)、佐和田敬司氏(本書翻訳、早稲田大学法学学術院教授)
◆連載=漢字点心<第75回>/円満字二郎(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)
「魘」 (音読みで「エン」)

■7面
『サムライ 評伝三船敏郎』(文藝春秋)


著者・松田美智子氏に聞く
◆平凡社創業100周年記念『最新 心理学事典』刊行
中項目主義による日本発の事典 ―監修者・藤永保氏に聞く―


■8面
◆連載=田原総一朗の取材ノート(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
「自らをしかりつける思いで」
◆豊島正之編『キリシタンと出版』(八木書店)刊行にあたって /豊島正之(とよしま・まさゆき氏=上智大学教授・言語史専攻)
「研究の最先端情報を惜しみなく披露」


◆永江朗氏講演/千代田区立千代田図書館(ながえ・あきら氏=評論家)
(1月16日・抄録)「本でめぐる時代の旅〜永江朗さんに聞く、話題になった本の舞台裏」
◆連載=活字シアター<第526回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第45回>

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:ドゥニ・ディドロ、監修:木場瀬卓三ほか『ディドロ著作集 全4巻』(法政大学出版局)
評:大橋完太郎(神戸女学院大学専任講師)


◆著:小林一美『中共革命根拠地ドキュメント―1930年代、コミンテルン、毛沢東、赤色テロリズム、党内大粛済』(御茶の水書房)
評:多田狷介(日本女子大学名誉教授)


◆著:富田武『シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945‐56年』(人文書院)
評:寺山恭輔(東北大学教授・ロシア・ソ連史専攻)


■5面<文学 芸術>

◆著:小山田浩子『穴』(新潮社)
評:山眞紀子(札幌大学教授)


◆著:エドガー・ヒルゼンラート『ナチと理髪師』(文芸社)
評:保坂一夫(東京大学名誉教授)


◆著:鈴村和成・野村喜和夫『金子光晴デュオの旅』(未來社)
評:阿部公彦(東京大学准教授)


◆著:原田マハ『翔ぶ少女』(ポプラ社)
評:美月レンカ(作家、音楽家)


■6面<読物 文化>
◆著:宮本常一『宮本常一離島論集 全5巻+別巻1』(みずのわ出版)
評:重信幸彦(民俗学者)


◆編:酒井邦嘉、編:蘇我大介、羽生善治、前田知洋、千住博『芸術を創る脳 美・言語・人間性をめぐる対話』(東京大学出版会)
評:神原正明(倉敷芸術科大学教授)


◆著:鳥原 学『日本写真史 上・下』(中央公論新社)
評:林田 新(京都造形芸術大学ほか非常勤講師)
 

◆著:平野啓一郎『ショパンを嗜む』(音楽之友社)
評:吉村葉子(作家)

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