2014年5月16日号 3039号

280円(税込)

定価 280円(税込)

<特集>
◇対談=沼野充義氏・阿部公彦氏 「愛と孤独と違和、春樹」
『女のいない男たち』(文藝春秋)を中心に村上春樹の短編を語る―(1・2面)


※ぬまの・みつよし氏=文芸評論家。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。専門はロシア・ポーランド文学。
※あべ・まさひこ氏=東京大学大学院人文社会系研究科・文学部准教授。専門は英米文学、英米詩。

■1面
◆新連載=写真家の記憶の抽斗<第1回>/北井一夫(きたい・かずお氏=写真家)
「<デモ>1964 シリーズ<抵抗>」 

■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第141回>/横尾忠則(よこお・ただのり氏=美術家)
「停止した絵と「菜根譚」 ぼくは、似非錬金術絵描」
◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<番外編>/水口義朗(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)
「追悼―安保騒動を甘ったれと見た渡辺淳一 文豪医師の強じんな常識感覚」
◆連載=漢字点心<第85回>/円満字二郎(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)
「荼」※草かんむりの下に余るを書く。 
◆映画時評<5月>/伊藤洋司(いとう・ようじ氏=中央大学教授)
ジャ・ジャンクー監督作品『罪の手ざわり』他。
◆連載=本の国へようこそ<第47回>「世界の名作絵本」
◎ウィリアム・ニコルソン作、松岡享子・吉田新一訳『かしこいビル』(ペンギン社)


◎マヤコフスキー作、ポクロフスキー絵、松谷さやか訳『海と灯台の本』(新教出版社)


◎マジェリー・クラーク作、モウドとミスカ・ピーターシャム絵『けしつぶクッキー』(童話館出版)


◎ドーレア夫妻(イングリとエドガー)、吉田新一訳 『オーラのたび』(福音館書店)


◎マリー・ホール・エッツ作、松岡享子訳『ペニーさん』(徳間書店)


◎リダ・フォシェ文、ロジャンコフスキー絵『野うさぎのフルー』(童話館出版)


◎ マーガレット・ワイズ・ブラウン文、 レナード・ワイズガード絵『きこえる きこえる』(小峰書店)


◎R.ゴッデン作、W.P.デュボア画、石井桃子訳『ねずみ女房』(福音館書店)
※選書協力:銀座教文館 子どもの本のみせナルニア国 店長・川辺陽子さん


■7面
◆連載=活字シアター<第536回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第55回>
◆連載=田原総一朗の取材ノート(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
◎六人の「保守」が怒っている 

■8面
◆特別対談=本橋成一・小栗康平「写真×映画」
(4月5日、東京・品川・キャノンギャラリーS、本橋成一写真展【上野駅の幕間】の特別対談より)」
※もとはし・せいいち氏=写真家。映画監督。
※おぐり・こうへい氏=映画監督。

<今週の書評>
■4面<学術 思想>
◆著:佐々木力『東京大学学問論 学道の劣化』(作品社)
評:金子務(科学史家)


◆著:武田宙也『フーコーの美学 生と芸術のあいだで』(人文書院)
評:阿部崇(青山学院大学准教授)


◆著:木下直之『銅像時代―もうひとつの日本彫刻史』(岩波書店)
評:田中悟(神戸大学助教)


◆著:ハンナ・アーレント、ハインリヒ・ブリュッヒャー、編:ロッテ・ケーラー『アーレント・ブリュッヒャー往復書簡 1936-1968』(みすず書房)
評:矢野久美子(フェリス女学院大学教授)


■5面<文学 芸術>
◆著:蜂飼耳『おいしそうな草』(岩波書店)
評:日和聡子(詩人、作家)


◆著:坂井希久子『ただいまが、聞こえない』( KADOKAWA)
評:歌川たいじ(マンガ家)


◆著:ダリオ・トナーニ『モンド9』( シーライト パブリッシング)
評:風野春樹(SF書評家)


◆著:G.ガルシア・マルケス+M.バルガス・ジョサ『疎外と叛逆−ガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話』
(水声社)
評:柳原孝敦(東京大学准教授)


■6面<読物 文化>
◆著:池田大作、ジム・ガリソン、ラリー・ヒックマン『人間教育への新しい潮流―デューイと創価教育』(第三文明社)


評:古川敦(元・香川短期大学教授)
◆著:月本昭男『この世界の成り立ちについて―太古の文書を読む』(ぷねうま舎)
評:市川裕(東京大学教授)


◆著:松井今朝子『師父の遺言』(NHK出版)
評:森彰英(フリージャーナリスト)


◆著:金佩華『北京と内モンゴル、そして日本―文化大革命を生き抜いた回族少女の青春記』(集広舎)
評:福岡愛子(東京大学大学院人文社会系研究科研究員)

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