2011年12月9日号 2918号

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▼特集▼
◇特集=吉本隆明氏ロングインタビュー「持続する思考、生きた言葉」
『試行』創刊五十年、『完本 情況への発言』(洋泉社)刊行を機に
※よしもと・たかあき氏=詩人・思想家、東京工業大学世界文明センター特任教授。東京工業大学卒。著書に『吉本隆明全詩集』『定本 言語にとって美とはなにか機Ν供戞惷ζ姥諺柤澄戞愎甘現象論序説』『ハイ・イメージ論機Ν供Ν掘戞愃埜紊凌二臓戞悒▲侫螢的段階について』『夏目漱石を読む』『老いの流儀』『人生とは何か』など。1924年生まれ。

▼今週の読物▼
■1面
◆連載=彩祭流転<第22回>/下平竜矢(しもひら・たつや氏=写真家)
山梨県笛吹市「米倉人形三番叟」2010年 

■3面
◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第32回>/横尾忠則(よこお・ただのり氏=美術家)
「デュシャンとアラビアンナイト」
◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第29回>椎根和(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)
◆文学の時=安倍夜郎<十二月>(あべ・やろう氏=漫画家)
12月27日 ピーターパンの日 1904年同日、ジェームズ・バリー作の童話劇「ピーター・パン」がロンドンで初演」 
◆映画時評<12月>/伊藤洋司(いとう・ようじ氏=中央大学准教授)
真利子哲也監督作品『NINIFUNI』。他に『トーキョードリフター』『おばあちゃん女の子』『世界の現状』など。 
◆連載=本の国へようこそ<第18回>「クリスマス」
◎クレメント・C.・ムーア作 ロジャー・デュボアザン絵 こみやゆう訳
 『クリスマスのまえのよる』(主婦の友社)
◎クレメント・C.・ムーア作 ロバート・イングペン絵 柳瀬尚紀訳
 『聖ニコラスがやってくる!』(西村書店)
◎アニー・M・G・シュミット作 フィープ・ヴェステンドルプ絵
 『イップとヤネケ シンタクラースがやってくる!』(岩波書店)
◎エスター・アベリル絵・作
 『黒ネコジェニーのおはなし1 ジェニーとキャットクラブ』(福音館書店)
◎西尾哲夫訳・再話/茨木啓子再話
 『子どもに語るアラビアンナイト』(こぐま社)
◎M・センダック作 じんぐうてるお訳
 『ちいさなちいさなえほんばこ』(冨山房)
◎エルゼ・ヴェンツ・ヴィエトール作・絵
 『クリスマスのてんし』(徳間書店)
◎フェーリクス・ホフマン絵 P・エーリスマン文
 『聖書物語』(日本基督教団出版局)
選書協力/銀座教文館 子どもの本のみせ ナルニア国 店長・川辺陽子さん

■6面
◆新刊紹介=湯本豪一著
『風刺漫画で日本近代史がわかる本』(草思社)

■7面
◆特集=『ユダヤ人大虐殺の証人ヤン・カルスキ』(河出書房新社)著者ヤニック・エネル氏インタビュー
※ヤニック・エネル氏=作家。1967年フランス・レンヌ市生まれ。フランス語の教師を経て文筆活動に入る。2007年刊行の長編小説“Cercle”で十二月賞とロジェ・ニミエ賞を受賞。本書で2009年度アンテラリエ賞およびフナック賞を受賞。
◆受賞
◎第21回Bunkamura ドゥマゴ文学賞 授賞式
 (11月25日 東京・渋谷区Bunkamuraにて)
◆連載=活字シアター<第431回>
◎仏教書出版四〇〇年の「本屋」法藏館の巻<第5回>

■8面
◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
「マスコミのルール違反に困惑」
◆元気に、出版。出版、元気に。=塩澤実信(しおざわ・みのぶ氏=出版評論家)
西村書店 ―「時代の波を経て残る本」を刊行する
◆受賞
◎第59回菊池寛賞 贈呈式
 (12月2日 東京・虎ノ門ホテルオークラにて)
◎第6回女性史学賞 決定
 (贈呈式は2012年1月7日 京都市にて)
◆『羽仁もと子案 家計簿』(婦人之友社)から
被災地支援につながる「公共費」

▼今週の書評▼
■4面<学術・思想>
◆著:國分功一郎『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)
評:大橋完太郎(神戸女学院大学教員)
◆著:菅野敦志『台湾の国家と文化 ―「脱日本化」・「中国化」・「本土化」』(勁草書房)
評:丸川哲史(明治大学教授)
◆編:神崎繁・熊野純彦・鈴木 泉『西洋哲学史機 宗屬△襦廚両弖發らはじまる』(講談社)
評:森一郎(東京女子大学教授)
◆著:小宮正安『オーケストラの文明史 ―ヨーロッパ三千年の夢』(春秋社)
評:下山静香(桐朋学園大学非常勤講師・ピアニスト)

■5面<文学・芸術>
◆著:村田 沙耶香『ハコブネ』(集英社)
評:坂上秋成(文芸批評家)
◆著:中村文則『王国』(河出書房新社)
評:田中和生(文芸評論家)
◆著:アリー・コンディ『カッシアの物語』(プレジデント社)
評:武者圭子(翻訳家)
◆著:岩崎宗治『薔薇と亡霊 ―英語圏の詩人たち』(国文社)
評:太田雅孝(大東文化大学教授)

■6面<読物・文化>
◆著:浅見雅男『不思議な宮さま ―東久邇宮稔彦王の昭和史』(文藝春秋)
評:三宅正樹(明治大学名誉教授)
◆著:奥武則『メディアは何を報道したか ―本庄事件から犯罪報道まで』(日本経済評論社)
評:藤森研(専修大学教授)
◆編:株式会社竹尾/監修:竹尾ペーパーショウコミッティ『本 ―TAKEO PAPER SHOW 2011』(平凡社)
評:永江朗(評論家)
◆著:ハンス・ウルリッヒ・オブリスト/文:坪内祐三『アイ・ウェイウェイは語る』(みすず書房)
評:松井茂(詩人・東京藝術大学大学院映像研究科)

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