2014年9月19日号 3057号

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▼特集▼
◇座談会=荒井晴彦・片桐夕子・成田尚哉・野村正昭 <曽根中生とは何者か!?>
『曽根中生自伝』をいかに読むべきか
★そね・ちゅうせい=1937〜2014。映画監督。東北大学卒業後、1962年に日活に入社。71年『色歴女浮世絵師』で監督デビュー。対談中にタイトルがあがった作品以外に『性盗ねずみ小僧』『らしゃめんお万 雨のオランダ坂』『性談 牡丹燈篭』『色情姉妹』『熟れすぎた乳房 人妻』『実録白川和子 裸の履歴書』『不良少女 野良猫の性春』『昭和おんなみち 裸生門』『秘 極楽紅弁天』『ためいき』『実録 エロ事師たち』『くの一淫法 百花卍がらみ』『現代娼婦考 制服の下のうずき』『ホステス情報 潮ふき三姉妹』『淫絶未亡人』『性愛占星術 SEX味くらべ』『教師 女鹿』『博多っ子純情』『赤い暴行』『元祖大四畳半物語』『太陽のきずあと』『悪魔の部屋』『唐獅子株式会社』『夕ぐれ族』『刺青』『不倫』など。
           

※あらい・はるひこ氏=脚本家・映画監督。作品に『赫い髪の女』『遠雷』『キャバレー日記』『Wの悲劇』『共喰い』など。
    
※かたぎり・ゆうこ氏=女優。作品に『女子高生レポート 夕子の白い胸』『秘 女郎市場』など。

※なりた・なおや氏=プロデューサー。プロデュース作品に『海を感じる時』など。
※のむら・まさあき氏=映画評論家。「キネマ旬報」などに執筆。同誌ベストランや、毎日映画コンクール選考委員を務める。

▼今週の読物▼
■1面
◆連載=写真家の記憶の抽斗<第17回>/北井一夫(きたい・かずお氏=写真家)
<少女と二人の少年>1971 シリーズ「いつか見た風景」 
■3面
◆連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第158回>/横尾忠則(よこお・ただのり氏=美術家)
◎ユ〜ガな娘役コスプレ?タマキャンバスの異界で
◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<第62回>/水口義朗(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)
◎世界を股にかける女傑第一号 宮田文子は「エジプト文化展」の先駆
◆連載=漢字点心<第102回>/円満字二郎(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)
「唄」
◆連載=読写!<第20回>/岩尾光代(いわお・みつよ氏=ジャーナリスト)
◎大阪の脱線電車店頭に突入す

■6面
◆近刊セレクト=
◎著:栗城史多『弱者の勇気』(学研)9/25刊

◎著:本間龍『原発広告と地方紙』(亜紀書房)9月下旬刊


■7面
◆トピック=「須賀敦子翻訳賞」創設
9月11日、主催:イタリア文化会館
◆催しもの=詳しくはweb読書人で!イベント情報配信中。
◆連載=活字シアター<第553回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第72回>
◆受賞=第63回『小学館児童出版文化賞』受賞作決定
◎著:朽木祥『光のうつしえ 廣島 ヒロシマ 広島』(講談社)

◎著:ミロコマチコ『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)

◆連載=田原総一朗の取材ノート(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)
◎『突破者外伝』に引き込まれる
◆ブックサロン
著:仲紘嗣『せん妄はこころの叫び 百六歳・母の晩年』(文芸社)


■8面
◆特集=内山節氏×高橋源一郎氏 対談採録 <何が変わろうとしているのか>
★野山に分け入り思想を発表する哲学者・内山節氏の著作集(全15巻・農山漁村文化協会)の刊行が始まった。これを機に8月26日、内山氏と作家の高橋源一郎氏が神田・東京堂書店で公開対談を行った。同世代のお二人が、いま体感している「変化」についての考察を熱心に語り合う対談となった。その全容を載録する。
 

※うちやま・たかし氏=哲学者。立教大学大学院二一世紀社会デザイン研究科教授。東京都と群馬県上野村を往復して暮らす。『内山節のローカリズム原論』(農文協)『新・幸福論』(新潮選書)など著書多数。
 
※たかはし・げんいちろう氏=作家、文芸評論家。明治学院大学教授。1981年『さようなら、ギャングたち』でデビュー。『100年の孤独』(岩波書店)『弱さの思想』(共著、大月書店)など著書多数。
  

▼今週の書評▼
■4面<学術 思想>
◆著:小泉義之『ドゥルーズと狂気』(河出書房新社)

評:堀千晶(ほり・ちあき氏=仏文学者)

◆著:長谷川一『ディズニーランド化する社会で希望はいかに語りうるか テクノロジーと身体の遊戯』(慶應義塾大学出版会)
評:武田徹(たけだ・とおる氏=ジャーナリスト・評論家・恵泉女学園大学教員)


◆著:鳥居英晴『国策通信社「同盟」の興亡 通信記者と戦争』(花伝社)
評:伊高浩昭(いだか・ひろあき氏=ジャーナリスト)


◆著:吹田尚一『近現代日本の興隆と大東亜戦争  戦争を無くすことができるのか』(文眞堂)
評:古賀勝次郎(こが・かつじろう氏=早稲田大学教授・経済学専攻)


■5面<文学 芸術>
◆著:笙野頼子『未闘病記――膠原病、「混合性結合組織病」の』(講談社)
評:佐藤泉(さとう・いずみ氏=青山学院大学教授・日本近現代文学専攻)


◆著:西田谷洋『ファンタジーのイデオロギー 現代日本アニメ研究』(ひつじ書房)
評:町口哲生(まちぐち・てつお氏=評論家・哲学専攻)


◆著:山本兼一『修羅走る 関ヶ原』(集英社)
評:高橋千劔破(たかはし・ちはや氏=作家・評論家)


◆著:巽孝之『モダニズムの惑星――英米文学思想史の修辞学』(岩波書店)
評:長岡真吾(ながおか・しんご氏=島根大学教授・アメリカ文学専攻)


■6面<読物 文化>
◆編著:大鹿靖明『ジャーナリズムの現場から』(講談社)
評:高田昌幸(たかだ・まさゆき氏=高知新聞社会部記者)


◆著:ニール・シュービン『あなたのなかの宇宙 生物の体に記された宇宙全史』(早川書房)
評:白鳥敬(しらとり・けい氏=サイエンスライター)


◆著:片野勧『8・15戦災と3・11震災 なぜ悲劇は繰り返されるのか』(第三文明社)
評:関千枝子(せき・ちえこ氏=ノンフィクション作家)


◆編:アートミーツケア学会、責任編集:森口ゆたか・山口(中上)悦子『病院のアート 医療現場の再生と未来』(アートミーツケア学会/発行、生活書院/発売)
評:藤沢三佳(ふじさわ・みか氏=京都造形芸術大学教授・社会人間学専攻)

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