2014年10月17日号 3061号

280円(税込)

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▼特集▼
◇ハマザキカクさんに聞く <0.01%の珍書を選ぶ>
『ベスト珍書』(中公新書ラクレ)刊行を機に

★2000年以降に日本で刊行された本は約百万冊にのぼる。この膨大な本の中から、たった0.01%の「珍書」を選ぶという無謀な企画に挑んだ人がいる。「珍書プロデューサー」として一部の世界では名が知られた存在であるハマザキカクさんである。ハマザキカクさんがこの度上梓した『ベスト珍書 このヘンな本がすごい!』(中公新書ラクレ)で紹介される百冊は、まさに「珍書」と呼ぶにふさわしい本ばかりであり、ユニークな書籍が並ぶ。刊行を機にお話を伺った。

※ハマザキカク(本名・濱崎誉史郎=はまざき・よしろう)。社会評論社勤務。編集者として執筆以外の組版からカバーデザイン、校閲など本づくりに関わるすべてをひとりで行っている。変わった企画を次々に生み出す。主な担当書籍に『世界とび地大全』など。

  

▼今週の読物▼
■1面
◆連載=写真家の記憶の抽斗<第22回>/北井一夫(きたい・かずお氏=写真家)
<兄妹>1972 シリーズ「いつか見た風景」 
■3面
◆特集=<今こそインターネットを議論しよう>「角川インターネット講座」(全15巻)刊行開始 対談=遠藤諭氏×郡司聡氏



★朝起きてスマホでニュースを読む。友人とメールをする。会社では資料のやり取りをPCで行う。一日を振り返れば、ネット愛好家でなくとも何かしらインターネットに触れる時間が大半である。にもかかわらず、私たちはあまりにもインターネットのことを知らない――そういった問題意識から、インターネットに関する膨大なトピックをその分野の第一人者が解説する「角川インターネット講座」が誕生した。インターネットのインフラから、インターネットを支える理念、インターネットによって生まれた文化、インターネット上で繰り広げられるサイバー戦争などのトピックが、15巻にまとめられた現代人必携ともいえるシリーズである。
10月1日に誕生した「KADOKAWA・DWANGO」の、ブランドカンパニーの一つである角川学芸出版から刊行されるが、この刊行を機に、プロジェクトを率いた遠藤諭氏と郡司聡氏のお二人にお話を伺った。
※えんどう・さとし氏=角川アスキー総合研究所 主席研究員
※ぐんじ・さとし氏=角川学芸出版 ブランドカンパニー社長

▼第1巻リアル講座 THE SALON ご招待▼
日時:2014年10月24日(金)19時〜20時半
場所:ドワンゴ本社(歌舞伎座タワー)14階
入場料:無料
プログラム:
【第1巻リアル講座】代表監修者である村井純一氏(第1巻監修)と伊藤穰一氏(第15巻監修)によるビデオ対談
【角川歴彦会長による発刊のご挨拶】

※読書人優先ご招待(抽選5名様)<10/21(火)必着です>
希望者はハガキに【住所】【氏名】【電話番号】を明記の上、
〒102-8177
千代田区富士見2-13-3
株式会社KADOKAWA
角川文芸出版BC「角川インターネット講座」イベント係
まで送付ください。

■7面
連載=日常の向こう側 ぼくの内側<第161回>/横尾忠則(よこお・ただのり氏=美術家)
◎猫の愛と絵画への愛、これ以上の妙薬なし
◆連載=『週刊コウロン』波乱短命顛末記<第66回>/水口義朗(みずぐち・よしろう氏=文芸評論家)
◎岸政権崩壊のとき、『コウロン』では 「『総理大臣養成所設立案』の時評会談」
◆連載=漢字点心<第106回>/円満字二郎(えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター)
「氓」※音読みで「ボウ」
◆連載=読写!/岩尾光代(いわお・みつよ氏=ジャーナリスト)
◎福田大将暗殺未遂の和田一味公判
◆受賞=第60階江戸川乱歩賞 贈賞式開催 <絶対評価でA! 下村敦氏「闇に香る嘘」>
◎著:下村敦『闇に香る嘘』(講談社)

◆文庫日和=
◎著:碧野圭『辞めない理由』(実業之日本社文庫)

◎著:須賀敦子『塩一トンの読書』(河出文庫)


■8面
◆受賞=第13回小林秀雄賞 新潮ドキュメント賞
◎著:山田太一『月日の残像』(新潮社)

◎著:清水潔『殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』(新潮社)

◆連載=田原総一朗の取材ノート
◎たんなる偶然ではすまない
◆ブックサロン=
◎著:木公田晋『Brother スカーフェイスの眞理亜 外伝1』(文芸社)

◆連載=活字シアター<第556回>
◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第75回>

▼今週の書評▼
■4面<学術 思想>
◆著:立岩真也『自閉症連続体の時代』(みすず書房)
評:小柳正弘(こやなぎ・まさひろ氏=沖縄国際大学教授・哲学(倫理学・障害と支援)専攻)


◆著:岡本雅享『民族の創出  まつろわぬ人々、隠された多様性』(岩波書店)
評:岡部一明(おかべ・かずあき氏=本愛知東邦大学教授・アジア研究)


◆編:かがり火編集委員会『哲学者 内山節の世界』(新評論)
評:池島祥文(いけじま・よしふみ氏=横浜国立大学准教授・経済学専攻)


◆監修:山本武利、編:永井良和『占領期生活世相誌資料機’埓錣畔襪蕕掘戞平畦房辧
評:阿部安成(あべ・やすなり氏=滋賀大学教員・近代日本社会史専攻)


■5面<文学 芸術>
◆著:絲山秋子『離陸』(文藝春秋)
評:千葉一幹(ちば・かずみき氏=文芸評論家・大東文化大学教授)


◆著:宮部みゆき『荒神』(朝日新聞出版)
評:末國善己(すえくに・よしみ氏=文芸評論家)


◆著:フォルカー・デース『ジュール・ヴェルヌ伝』(水声社)
評:永山靖生(ながやま・やすお氏=文芸評論家)

◆著:莫言『疫病神 ―莫言傑作中短編集』(勉誠出版)
評:山口守(やまぐち・まもる氏=日本大学教授・中国現代文学専攻)


■6面<読物 文化>
◆著:山内由紀人『三島由紀夫の肉体』(河出書房新社)
評:椎根和(しいね・やまと氏=編集者)


◆著:古谷誠章『十二組十三人の建築家 古谷誠章 対談集』(LIXIL出版)
評:五十嵐太郎(いがらし・たろう氏=東北大学大学院教授・建築史家)


◆作:森絵都、絵:吉田尚令『希望の牧場』(岩崎書店)
評:藤岡陽子(ふじおか・ようこ氏=作家)


◆編:「美少女の美術史」展実行委員会『美少女の美術史 ―浮世絵からポップカルチャー・現代美術にみる"少女"のかたち 』(青幻舎)
評:木村奈緒(きむら・なお氏=ライター)


「美少女の美術史 〜憧れと幻想に彩られた私たちの偶像〜」展
静岡県立美術館(静岡市駿河区谷田53-2)★
会期:〜2014年11月16日(日)
休館日:10/20、27、11/4、10
開館時間:10時〜17時30分
問い合わせ:054-263-5755

島根県立石見美術館(益田市有明町5-15)★
会期:2014年12月13日(土)〜2015年2月16日(月)
休館日:毎週火曜日、12/28〜1/1
開館時間:10時〜18時30分
問い合わせ:0856-31-1860

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