週刊読書人 増刊号 PONTO Vol.1 Ponto Vol.1

320円(税込)

定価 320円(税込)

★週刊読書人増刊号「Ponto」発行のお知らせ★

週刊読書人は、創刊56年目にして初の増刊号『Ponto(ポント)』を発刊しました。
一説によると、京都の先斗町は、「Pointo」(先端、岬、点…)を意味するポルトガル語「Ponto」から名付けられたとか。岬の突端で灯火をかかげる灯台のような紙面を作りたいと思い名づけました。増刊号の基本テーマは「半径2メートルの日常を見直す」です。その日常はきっと宇宙といったマクロにも、人体内部のミクロにも、そして過去にも、未来にもつながっていることでしょう。
また、毎年同じ時期に、同じように花が咲き、鳥や虫が鳴くといった見過ごしがちな当たり前の不思議を、衣食住から、人間の三大欲求まで、身近にあふれる事柄を「既知の未知化」として、読者のポイントとなるような気づきを伝えるべくお届けします。
そして、日常に潜む不思議を解明してくれる端緒、これまでの文化の支えには必ず本があると考えます。過去の文献や多くの書籍の中から、「本(ポン)と人(ト)」をつなげるべく、本紙「週刊読書人」とはひと味違った紙面づくりを目指します。

編集 角南範子・宮野正浩

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デザイン 中島雄太
※なかじま・ゆうた氏=土間デザイン室主宰。「Ponto」のデザインを担当。タブロイド判の特質を生かすデザインアイデアなど、難関にチャレンジするのが好き。登山も好きだが、仕事が忙しくて登れていない。
印刷 東日印刷
※とうにちいんさつ=読書人が長くお世話になる印刷所。東日のスタッフとの飲み会は、門前仲町か上野が多い。制作の布施さん、営業の江澤さんはじめ、増刊号制作にも知恵と力をお借りした。
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週刊読書人 増刊号 Ponto Vol.1 ▼特集▼ 日本の性(せい/さが)

▼日本の性(せい)官能する活字▼コンテンツ
◆表紙 インベカヲリ★
※いんべ・かおり氏=写真家。被写体との対話からインスピレーションを得て、女性のポートレートを撮っている。国内外で古典・グループ展を開催。1980年生。
 ▼インベカヲリ★個展「始まりに向けての青」▼
 会期:2014年10月29日(水)〜11月10日(月)
 時間:11:00-19:00(初日は14:00から、最終日は17:00まで)会期中無休
 オープニングパーティ:10月31日(金)19〜21時
 会場:America-Bashi Gallery(東京都渋谷区恵比寿南1-22-3)

◆花房観音×いしいのりえ×文月悠光 <女子が読む『官能的書物』 読むべき官能的書物50選>
※はなぶさ・かんのん氏=小説家・バスガイド。著書に『楽園』『女の庭』『寂花の雫』他。
  
※いしい・のりえ氏=イラストレーター、官能小説ライター。「サイゾーウーマン」連載中。
※ふづき・ゆみ氏=詩人。詩集に『適切な世界の適切ならざる私』『屋根よりも深々と』。
 

◆坂崎重盛 <人あるところに官能あり>
※さかさき・しげもり氏=エッセイスト。千葉大学造園学科で造園学と風景計画を専攻。著書に『「絵のある」岩波文庫への招待』『神保町「二階世界」巡り及ビ其ノ他』『粋人粋筆探訪』『ぼくのおかしなおかしなステッキ生活』他。1942生。
   

◆石上阿希 <応需(もとめにおうじて)―春画・艶本の趣向>
※いしがみ・あき氏=立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。日本で初めて春画をテーマに博士号を取得した。専門は近代文化史。大英博物館プロジェクトキュレイターとして2013年10月より開催された春画展の準備に携わる。編著に『西川祐信を読む』、近刊には解説と現代語訳で関わった『葛飾北斎 萬福和合神』がある。1979年生。


上田風子 <記憶の花2/花の夢>
※うえだ・ふうこ氏=画家。少女をモチーフとした幻想的な作風で、国内外で展覧会を多数行っている。

 
◆柳下恭平 <鷗来堂の官能小説を校閲する!>
※やなした・きょうへい氏=校閲会社鷗来堂の社長。蝶ネクタイと、ふさふさの髪が特徴。今秋、神楽坂にかもめブックスを開店予定。1976年生。

◆妙木忍 <おとなの遊艶地 秘宝館>
※みょうき・しのぶ氏=北海道大学国際本部留学生センター特任助教。専門は社会学・ジェンダー研究。著書に『女性同士の争いはなぜ起こるのか』『秘宝館という文化装置』など。1977年生。
 

◆編集部 <大人の「風俗資料館」探訪>

▼日本の性(さが)半径2メートルを考える▼コンテンツ
◆表紙 Yoi Kawakubo
※かわくぼ・じょい氏=写真家・美術家。スペイン・トレド出身。大学在学中、1年休学し、カメラを以て世界一周の旅に出る。1979年生。

◆奥山晶子 <葬のみちゆき(ゲスト:島田裕巳)>
※しまだ・ひろみ氏=宗教学者、葬送の自由をすすめる会会長、東京女子大学非常勤講師。著作は『葬式は、要らない』『日本の10大新宗教』『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』ほか。1953年生。
  
※おくやま・しょうこ=葬儀ライター、葬送の自由をすすめる会理事。葬儀社勤務を経て、日本初の喪主向け葬儀実用誌『フリースタイルなお別れざっし「葬」』をひとりで刊行。『葬儀プランナーまどかのお弔いファイル』『「終活」バイブル親子で考える葬儀と墓』等の単著がある。1980年生。
 

◆先崎彰容 <「砂団子」のような…ニッポン人の性>
※せんざき・あきなか氏=日本思想研究者、東日本国際大学准教授。著書に『ナショナリズムの復権』他。1975年生。


◆藤田直哉 <クール・ジャパンと日本の性>
※ふじた・なおや氏=SF・文芸評論家。限界小説研究会メンバー。東京工業大学価値システム専攻、博士(学術)。単著『虚構内存在 筒井康隆と<新しい≪生≫の次元>』のあとがきの中で「基本的には、私の文学観や、摂取している文学理論は筒井康隆の強い影響下にある」と語る。1983年生。


歌川たいじ <あなたの中のカオス>
※うたぐわ・たいじ氏=ゲイ。漫画家。

◆緑慎也 <緑さん家のサイエンス>
※みどり・しんや氏=サイエンスライター。『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』は、山中さんのノーベル医学生理学賞受賞が決定した直後に出され評判になった。また、STAP細胞問題が起こった時には、語り手として登場する姿をテレビでよく見かけた。1976年生。

◆川久保ジョイ <日本人に流れる時間>

◆キャミパン <哲学者に飲ませたい日本酒>
※きゃみぱん氏=日本酒好きの青年。休みの日に蔵元を訪ねては、蔵人や杜氏と仲良くなり、東京で作り手を招いて日本酒を楽しむ会の開催を趣味で行っている。1979年生。

◆ココナッツ・エミ <スエナガクオシアワセニ♡>
※ここなっつ・えみ氏=フリー編集者として某ブライダル雑誌の記事を作っている。趣味は、旅とスケッチとミリタリーマラソン。年齢非公開。

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