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2011年 7月22日号

2011年 7月21日号表紙

<今週の読物>

■1面

◆連載=彩祭流転<第3回>/下平竜矢

神奈川県秦野市「瓜生野百八松明」2009年 (しもひら・たつや氏=写真家)

■2面

◆連載=絵画の向こう側 ぼくの内側<第13回>/横尾忠則

「結婚式願望を主題にした作品」 (よこお・ただのり氏=美術家)

◆連載=銀座を変えた雑誌Hanako!<第10回>/椎根 和

(しいね・やまと氏=元ハナコ誌編集長。編集者)

◆連載=ニュー・エイジ登場<第368回>/上田風子

「非日常の裂け目」 (うえだ・ふうこ氏=画家)

◆連載=文学の時<七月>/阿倍夜郎

芥川龍之介『河童』 (あべ・やろう氏=漫画家)

◆受賞=第35回講談社漫画賞・贈呈式

(7月5日、東京・千代田区)

■10面

◆連載=活字シアター<第413回>

◎上州文化の育成に貢献した書店「煥乎堂」の巻<第47回>

◆田原総一朗の取材ノート/田原総一朗

「今は争っているときではない」 (たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

◆出版メモ

二玄社刊行 松本英雄『クルマニホン人 日本車の明るい進化論』

◆受賞

第145回直木賞決定(7/14日、東京・築地)/第14回桑原武夫学芸賞決定(7/19日、京都、潮出版社主催)/第33回講談社ノンフィクション賞、第27回講談社エッセイ賞、第27回講談社科学出版賞決定

<今週の書評>

■3面<学術・思想>

◆著:苅部 直『歴史という皮膚』(岩波書店)

評:権左武志(北海道大学教授)

◆編:井手英策・菊地登志子・半田正樹『交響する社会 「自律と調和」の政治経済学』(ナカニシヤ出版)

評:高橋洋児(静岡大学名誉教授)

◆編著:對馬達雄『ドイツ 過去の克服と人間形成』(昭和堂)

評:芝 健介(東京女子大学教授)

◆著:富永健一『社会学 わが生涯』(ミネルヴァ書房)

評:伊藤賢一(群馬大学准教授)

■8面<文学・芸術>

◆著:松本侑子『太宰治の愛と文学をたずねて』(潮出版社)

評:寺田 操(詩人)

◆著:アンソニー・トロロープ『バーチェスターの塔』(開文社出版)

評:木下 卓(愛媛大学教授)

◆著:津原泰水『11 eleven』(河出書房新社)

評:可能涼介(作家)

◆著:櫟原 聰『精霊のゆくえ 晩年の前登志夫』(本阿弥書店)

評:田島邦彦(歌人)

■9面<読物・文化>

◆著:エレーナ・ルジェフスカヤ『ヒトラーの最期 ソ連軍女性通訳の回想』(白水社)

評:清水多吉(立正大学名誉教授)

◆著:青木冨貴子『昭和天皇とワシントンを結んだ男 「パケナム日記」が語る日本占領』(新潮社)

評:武市秀雄(上智大学名誉教授)

◆著:黒田祐一『身近な地名で知る日本 全6巻』(小峰書店)

評:土屋智子(元教文館ナルニア国店長)

◆著:宇野 毅『現代イギリスの社会と文化 ゆとりと思いやりの国』(彩流社)

評:石原孝哉(駒澤大学教授)

<次週予告>

◎7月29日号=夏の文庫特集―幅允孝「震災後の今 読むべき文庫本」や18社の文庫紹介記事を掲載―

(16頁・特価330円)※本紙の号数と発売日は同日です。(2010年5月より)

風来

furai  文化資源学会主催の研究会で、大島渚監督『日本映画の百年』を見る


▼リュミエール兄弟が映画を発明して百年の年にあたる1995年、英国映画協会が世界各国の代表的な映画監督に依頼し、それぞれの国の映画の百年の歴史を52分間の映画にまとめる企画をした


▼フランスはジャン=リュック・ゴダール(アンヌ=マリー・ミエヴィルとの共同監督)、日本では大島渚が選ばれ、大島作品はテレビ朝日で、95年に一度だけ放映されている。その後、DVD化されることはなかった(一時期ニコニコ動画にアップされていたが、現在は閲覧不可)。スチール写真だけの紹介が120タイトル、映像作品は26本。「日本の映画の歴史であり、日本の現代史を描きたかった」(大島)という


▼冒頭は、伊藤大輔『忠治旅日記』にはじまる。1927年製作の無声映画。断片フィルムしか残されておらず、90年代初頭までは、「幻の名作」とされてきた


▼他のムービー作品を紹介する。山中貞雄『人情紙風船』山本嘉次郎『ハワイ・マレー沖海戦』稲垣浩『無法松の一生』黒澤明『わが青春に悔なし』小津安二郎『早春』大島渚『儀式』今村昌平『日本昆虫記』寺山修司『書を捨て町へ出よう』小川伸介『日本解放戦線 三里塚』土本典昭『パルチザン前史』深作欣二『仁義なき戦い』山田洋次『男はつらいよ』森田芳光『家族ゲーム』相米慎二『台風クラブ』松岡錠司『きらきらひかる』北野武『ソナチネ』崔洋一『月はどっちに出ている』。最後はマキノ雅弘『地雷也』におわる


▼字数が尽きてしまいました。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…。

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