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| ≪書評 ≪風来 ・読書人週間日誌 | ||
2009年 12月 18日号 |
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<特集> ◆アンケート・二〇〇九年の収穫 4・5・9面 —36人に、一年間に出版された書籍から三冊選び、推薦の言葉をいただいた— (各分野の専門家・研究社・作家・読書家の方々より) ◆カルロ・ペトリーニ氏インタビュー 6面 —著書『スローフードの奇跡』(三修社)/日本語翻訳出版講演会、
アジア初・国際生産者会議「テッラ・マードレジャパン」来日の話などを伺った— /文・松井文恵氏 (まつい・ひみえ氏=ライター) |
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今週の読物 |
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■1面 ■8面 (いまい・さとし氏=歌人。平成21年第24回短歌現代新人賞受賞・受賞作『茶色い瞳』) ■10面 ◆連載=「田原総一朗の取材ノート」/田原総一朗「決断しないことが趣味なのか」(たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家) ◆受賞=第57回菊池寛賞 贈呈式開かれる(12/4日・東京) /第18回山本七平賞(PHP研究所主催) 贈呈式開かれる(11/20日・東京) ◆連載=活字シアター<第338回>「天下の公器」を信条に良書出版を貫いて90年の巻<第14回>/矢来神三 ◆出版メモ=三省堂刊行、佐藤亮一編集『都道府県別 全国方言辞典 CD付き』 /聖教新聞社刊行、池田大作著『新・人間革命』第20巻 /西村書店刊行、ロベルト・インノチェンティ画『インノチェンティの絵本』4点各3冊/セット /中央公論新社刊行、『今道友信古典講座 中公クラシックス・オーディオ講義集』 <第1回>「レヴィ=ストロース 『悲しき熱帯 Ⅰ・Ⅱ』を読む」 「ニーチェ 『ツァラトゥストラはかく語りき』を読む」 「カント 『人倫の形而上学の基礎づけ』を読む」 ~三点同時発売 |
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今週の書評 |
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著者・書名・出版社・評者 ■3面 思想・学術 ◆トマス・ネーゲル著「どこでもないところからの眺め」(春秋社)/岡本裕一朗(玉川大学教授) ◆森田雅憲著「ハイエクの社会理論—自主的秩序論の構造」(日本経済評論社)/江頭 進(小樽商科大学教授) ◆福田アジオ著『日本の民俗学—「野」の学問の二〇〇年』(吉川弘文館)/佐藤健二(東京大学教授) ◆湯浅博雄著「応答する呼びかけ—言葉の文学的次元から他者関係の次元へ」(未來社)/野村喜和夫(詩人)
■7面 芸術・文学 ◆藪 禎子著「野上彌生子」(新典社)/菅 聡子(お茶の水女子大学教授) ◆松本侑子著「恋の蛍—山崎富栄と太宰治」(光文社)/長谷川 啓(城西短期大学教授) ◆G・ガルシア=マルケス著「生きて、語り伝える」(新潮社)/伊高浩昭(ジャーナリスト)
■8面 文化・読物 ◆佐野眞一著「ドキュメント—昭和が終わった日」(文藝春秋)/竹内修司(元編集者) ◆川本三郎著「きのふの東京、けふの東京」(平凡社)/泉 麻人(コラムニスト) ◆阿部 健著「どぶろくと女—日本女性飲酒考」(酒文化研究所:発行、新宿書房:発売)/橋本健二(武蔵大学教授) |
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風来 |
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| ▼その記事には、佐藤氏が<東京地検時代の72年に外務省機密漏えい事件を担当、「ひそかに情を通じ」と書いた起訴状が議論を呼んだ>という付記があった。この起訴状は、日米の沖縄密約の事実を暴いた毎日新聞の元記者である西山太吉氏を、輝かしきスクープ記者から、取材源である女性と情を通じたスキャンダル記者に貶めた | ||
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▼日米の間に1972年の沖縄返還をめぐって「密約」があったことを、日本政府は長い間否定してきた。ところが、12月1日に開かれた「密約」文書の開示をめぐる行政訴訟の口頭弁論で、吉野文六・元外務省アメリカ局長(九十一歳)が証人として出廷し、密約の存在を認めた ▼これにより、西山元記者は外務省機密漏えいによる国家公務員法違反の無罪が証明されると、東京新聞11月30日付で語っている。新聞の報道と『G2』のポートをあわせて読むと、沖縄密約問題の深層がよくわかる。 |
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読書人日誌(11月27日~12月2日) |
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<12月2日> 文京区が図書館の運営を指定管理者に委託することが1日、決まった。来年4月から5年間、真砂中央図書館を除く10の区立図書館の運営を委託する。委託先などを定めた議案が、同日の区議会文教委員会で賛成多数で可決した。(読売新聞) |
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<夏の夕暮れ前、玄関から続く暗い廊下に一瞬、光が差し込み、蝉時雨がなだれ込む。続いて、新聞受けがコトンと音を立てた>

