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                                                                                              ≪今週の書評   ≪風来読書人日誌 

                                                                      

2010年 4月9号・第2833号

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<今週の特集>

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 ■1・2面

 特集=港千尋・前田塁 対談「電子書籍元年を迎えて」
   —書籍の電子化の中で、書店、書き手、読者は、どう変わるのか—

   

 ※関連本・港 千尋著『書物の変—グーグルベルグの時代』(せりか書房) 

          前田 塁著/『紙の本が亡びるとき?』(青土社)

      

(みなと・ちひろ氏=写真家・批評家・多摩美術大学教授)

(まえだ・るい氏=編集者・早稲田大学講師・コメンテーターなど)

 

<今週の読物>

■1面

 ◆連載=時代を創ったアーティスト<第183回>/南川三治郎/「内田あぐり・日本画家」(みなみかわ・さんじろう氏=写真家)

■3面
 ◆連載=文芸同人誌評/白川正芳  (しらかわ・まさよし氏=文芸評論家)
 ◆特集=『和独大辞典 第1巻』(IUDICIUM刊)刊行を機に—/荻野蔵平
      /「2015完成の一大文化事業」 (おぎの・くらへい氏=熊本大学教授)
 ◆連載=著者から読者へ/吉川蕉仙/著書『良寛 草庵雪夜作—やすらぎを筆に託して』(二玄社)
      (よしかわ・しょうせん氏=日展評議員・京都橘大学名誉教授)
 ◆連載=ニュー・エイジ登場<第343回>/うたぐわ<第2回>「どっこいオカマのド根性!?」
 (うたぐわ氏=人気ブログ『「漫画」…ゲイです、ほぼ夫婦です』の更新を続ける。著書『じりラブ』・集英社刊)
■4面
 ◆連載=論潮<4月>/小暮修三 (こぐれ・しゅうぞう氏=東京海洋大学教員)

■5面
 ◆連載=文芸<4月>/坂上秋成 (さかがみ・しゅうせい=批評家)

■7面
 ◆連載=活字シアター<第351回>◎「天下の公器」を信条に良書出版を貫いて90年の巻<第27回>
     —「大修館書店の『大漢和辞典』」

■8面
 ◆連載=元気に、出版。出版、元気に。/森 彰英
  /「創刊31周年、海外旅行の必携書「地球の歩き方」の作り方(下) (もり・あきひで氏=フリーライター)

 ◆連載=田原総一朗の取材ノート/田原総一朗「常に真剣勝負だった“サンプロ”」

  ※サンプロ=テレビ朝日系列番組「サンデープロジェクト」  (たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家)

 ◆出版界=日本電子書籍出版社協会の設立記者会見(3/24日、東京・日本出版クラブ会館)

        参加社31社の紹介など

 ◆受賞=第4回「12歳の文学賞」贈呈式と学習漫画雑誌創刊発表式(3/25日、東京・小学館センタービル)

     /第1回鮎川信夫賞決まる(思潮社・月刊誌『現代詩手帖』創刊50周年記念)

      <受賞>詩集部門・谷川俊太郎氏『トロムソコラージュ』(新潮社)

     /第22回和辻哲郎文化賞(姫路文学館主催)

      <一般部門>今橋理子氏・小田野直武氏    <学術部門>互盛央氏

<今週の書評>

著者・書名・出版社・評者

■4面 思想・学術      
 ◆田口卓臣著『ディドロ 限界の思考—小説に関する試論』(風間書房)/逸見龍生(新潟大学准教授)
 ◆ベルナール・スティグレール著『偶有からの哲学—技術と記憶と意識の話』(新評論)/永江朗(フリーライター)
 ◆宋 連 玉著『脱帝国のフェミニズムを求めて—朝鮮女性と植民地主義』(有志舎)/鈴木裕子
■5面 芸術・文学
 ◆マリオ・バルガス・ジョサ著『嘘から出たまこと』(現代企画室)/立林良一(同志社大学准教授)
 ◆倉田容子著『語る老女 語られる老女—日本近現代文学にみる女の老い』(學藝書林)/長谷川 啓(城西短期大学教授)
■6面 文化・読物
 ◆吉川 登編『近代大阪の出版』(創元社)/阪本博志(宮崎公立大学准教授)
 ◆井上文勝著『「千の風になって」紙袋に書かれた詩』(ポプラ社)/佐保美恵子(チェンマイ在住ノンフィクションライター)
 ◆島田裕己著『日本宗教美術史』(芸術新聞社)/鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授)
 ◆伊藤比呂美著『読み解き「般若心経」』(朝日新聞出版)/栩木伸明(早稲田大学教授)

 

 <次週予告/4月16日号>

  ◎特集=幅充孝氏インタビュー、阪根正行(ジュンク堂書店)

       —渾身の論考「ブックディレクションと本の可能性—マニアでなくアウェイへ本を届ける」

        「本とは使う道具である」幅充孝の試行から、本の近未来形が見える 

    (幅充孝氏=ブックディレクター。 国立新美術館・ミュージアムショップ、 六本木ヒルズ内TSUTAYA店などを手がける)
                                                       (8頁・定価260円) 
                        
 
風来

hurai_hyoshi.jpg(今週はお休みさせていただきます)

読書人日誌(3月19日~25日)
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<3月19日>
★性描写規制「反対」次々

 漫画キャラクターなどの性描写を規制対象にする東京都の青少年健全育成条例改正案について、日本ペンクラブ(阿刀田高会長)は18日、「表現に対する規制強化につながる」として恢成に反対する声明を出した。同様の規制を予定する自治体や政党にも、公開の場で十分議論するよう求めた。また、出版業100社で作る出版流通対策協議会も同日、「権力による恣意的運用の恐れがある」などと反対を表明した。(朝日新聞)

 

<3月24日>

★「TOKYO1週間」休刊へ

 講談社の「TOKYO1週間」と「KANSAI1週間」が共に6月8日発売号で休刊する。フリーペー パーや携帯サイトに押され、都市情報誌の苦戦が続く。(読売新聞)

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