バックナンバー |
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2010年 7月23号・第2848号 |
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<今週の読物> |
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■1面 ◆連載=時代を創ったアーティスト<第198回>/南川三治郎/「ドミニック・ブシェ/フランスの料理人」 <S F>林 哲矢 (はやし・てつや氏=SF書評家) <ミステリー>古山裕樹 (ふるやま・ゆうき氏=書評家)
■8面 ■9面 ■10面 ◆受賞=第143回芥川賞・直木賞決定!(7/15日、東京・築地) ◆トピック=東京国際ブックフェア閉幕(東京ビックサイト・7/8~11日まで) ◆生誕80年「開高健の世界」展開催中(県立神奈川近代文学館・~8/1日まで) ◆第4回「週刊読書人」主催イベント=「猪瀬直樹氏 公開トーク&インタビュー」/聞き手:植田康夫(本紙・編集主幹) |
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<今週の書評> |
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著者・書名・出版社・評者 ■3面 思想・学術
■8面 芸術・文学
■9面 文化・読物 |
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<次週予告> |
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◎7月30日号=「夏の文庫大特集号」/エッセイ=島田裕巳氏・村田沙耶香氏ほか (16頁・特別価格340円) |
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※本紙は号数の日付と発売日を同じに改め、発売しております。 |
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風来 |
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▼この特集では、石川氏を知る多くの人々が氏の想い出を書いている。社会心理学者として、若い頃からマスコミでも活躍し、多くの著書や訳書のある石川氏は、晩年、車椅子を必要とするようになったが、亡くなるまで、旺盛な好奇心を失わなかった ▼そして、誰に対してもやさしい笑顔を絶やさなかった。その笑顔について、竹山昭子さんが、「石川弘義さん、ありがとう」と題する文章で、石川氏の著書『〝NO〟の言い方』に付された恩師南博氏による次のような言葉を紹介しているのが印象に残った。「その笑顔は、彼が内面に蔵している確固とした自我に支えられた、精神の余裕を語るものである」 |
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▼さらに、竹山さんは石川氏についてこう書いている。「相対するとき常に笑顔を絶やさず、やさしいまなざしを向けられる。しかし、公的な問題でなにか理不尽なことがあると、はっきりとご自分の主張を展開された。そうした場面を私は目撃している」 |
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▼この特集には、石川氏が書いた文章も収められている。その中に「伊藤さんの笑顔」という文章があり、伊藤桂一氏の笑顔の魅力についてふれながら、「伊藤さんは怒るべき時にはものすごく怒る」と書いている |
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| ▼自分について書かれたと同じことを、石川氏は他人についても書いているのである。石川氏が笑顔を絶やさなかったのは「心のやさしさと強さの共存」によるものだと、南博氏は石川氏を紹介する文章で指摘している。 | ||
読書人日誌(7月9日~7月15日) |
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| <7月14日> | ||
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★iPadむけに村上龍氏が小説 作家の村上龍氏が米アップルの多機能情報端末「iPad(アイパッド)」向けに電子書籍の配信に乗り出す。文芸誌に連載した最新の長編小説「歌うクジラ」を電子化し、紙の本の出版に先駆け、近く1500円で発売する。物語のイメージを膨らませる映像や音楽も盛り込む。楽曲は音楽家の坂本龍一氏が新たに作曲した。(日本経済新聞) |
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| <7月15日> | ||
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★文豪手書き原稿発見 文豪の谷崎潤一郎や志賀直哉、室生犀星らが、大正期に発表した小説の原稿などが多数見つかった。雑誌「中央公論」の編集長だった滝田樗陰(ちょいん)(1882~1925)の遺品で、遺族が日本近代文学館(東京都目黒区)に寄贈する。15日に発行された館報で同館が明らかにした。(朝日新聞) |
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| ★小2読書量両親に比例 小学二年生が一カ月に読む児童書や絵本の数は、親の読書量にほぼ比例することが十四日、厚生労働省の調査で分かった。 厚労省は「母親、父親ともに読む量が多くなれば、子どもの冊数も多くなっている。親の読書習慣が大きく影響している」と分析している。(東京新聞) |
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大衆文学研究会から発行されている『大衆文学研究』143号が、昨年12月、76歳で亡くなった石川弘義氏を追悼する特集を行っている

